タイズプレゼンテーション

夢中の深層~インタビュアー川邊健太郎~

第九回 島田拓さん "アリ"を販売して家族を養う男

はじまりは、偶然拾った一匹の女王アリ

川邊:島田さんご自身の話を伺いたいんですけど。アリだけでやっていくようになって、どれくらいなんですか?

島田:もともと、生き物が好きだったので、ペットショップとか動物園で仕事をしていて。その間もずっと副業としてやり続けていたんですけど。完全にアリだけに生活を切り替えたのは、6〜7年前です。

川邊:ペットショップでは、なんの担当を?

島田:ハリネズミとかサルとかフクロウとか、ちょっと変わった動物のいるようなお店で、虫を担当していることが多かったですね。アリ以外にもいろんな虫が好きなので。ムカデとかクモとかも好きなんですけど。

川邊:それは仕入れも自分でやるんですか?

島田:日本国内の生き物は自分で採集したりもするんですけど、海外のものは輸入になります。海外にはそういう生き物の業者がたくさんあって、爬虫類とか昆虫とかを採って販売する業者があります。

川邊:その頃から、アリもやりたいというのがあったんですか?

島田:はい。アリに興味を持ったのは中学生のときなんですけど。結婚飛行を終えて羽の抜けた女王アリが、たまたま地面を歩いていたんですよ。それを採集して持ち帰って、家で育てていたら、すぐに卵を産んで、幼虫が誕生して、子育てをして、働きアリが産まれたんですね。知識としては、アリが子育てをするというのは知っていたんですが、それを実際に見たときに、ものすごい衝撃を受けて。こんなに小さな動物が、自分の子どもの体をなめて掃除してあげたり、口移しでごはんをあげたり、子育てをするんですよ。それがものすごい感動したんです。

川邊:感動しますよね。

島田:普通、虫って卵から出てきて、すぐに一匹で生きていくものがほとんどで、自力で成長していくんですけど。アリの幼虫は自力では生きていけなくて、身動きすらできないんですよ。それを仲間たちが一生懸命、世話をして、大事に育てる姿を見て。人間とか動物とか鳥とか、そういったものに共通するものを感じたんですよ。そこからアリにハマってしまって。どんどんアリを集めて飼うようになりました。

ペットショップで学んだ生き物の魅力を伝える楽しさ

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